部屋を真っ暗にして、恐る恐るホラー映画を鑑賞したい時ってありませんか!?幽霊の怖さ、人間の怖さなど人によって恐怖の捉え方はそれぞれ。脳裏に宿るトラウマ級の作品を見て、眠れない夜を味わってみませんか!?
今回はこれまで1000本鑑賞してきた私が、選りすぐりのホラー映画15本をご紹介!
シネマランド編集者の評価とFilmarksや映画comなどの有名媒体の評価を基準にランキング形式でお伝えします!
※全ての映画が対象ではなく、編集部好みの映画15本を軸にランキング形式にしています。
※情報は2024年7月15日現在です。
第15位 パラノーマル・アクティビティ
上映年:2010年 制作国:アメリカ 上映時間:86分 ジャンル:ホラー
監督:オーレン・ペリ キャスト:ケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート、マーク・フレドリックスほか
ビデオカメラのみの映像が尚更恐怖
終始ビデオカメラの映像が続くことから低予算作品として話題になったホラー作品。家の中でポルターガイスト現象が起きることから、寝る前に監視カメラを設置することを決めたカップルが見たものとは…。
ビデオカメラオンリーの映像、特別な演出がないことからリアルな出来事ではないかと疑ってしまう一作。呪いのビデオのような、リアリティを求める方におすすめ!
レビュー平均点(2.78)
第14位 着信アリ
上映年:2004年 制作国:日本 上映時間:112分 ジャンル:ホラー
監督:三池崇史 キャスト:柴咲コウ、堤真一、吹石一恵、永田杏奈ほか
日本で大ヒットを記録した三部作
三池崇史監督が描く日本代表するホラー映画。ある着信音が鳴るとその3日に死亡する。恐怖の予言電話が周囲を襲う中、ある女性の携帯電話が鳴ってしまう…。
耳元に残るあの着信音…。見終わった後、自分の携帯電話もなるのではないかと恐怖の余韻が残る一作です。
レビュー平均点(3.03)
第13位 グッドナイト・マミー
上映年:2016年 制作国:オーストリア 上映時間:99分 ジャンル:ホラー
監督:セヴェリン・フィアラ キャスト:ルーカス・シュワルツ、エリア・シュワルツ、スザンネ・ヴェスト、ハンズ・エッシャーほか
ゴキブリがうようよ、、映像1つでトラウマに…
突如、整形手術を受けて顔を包帯ぐるぐる巻きにした母親が帰ってくる。双子の兄弟はやっとの思いで母親と再会するが、そこにいたのは以前の母親ではなくなっていた…。
顔をゴキブリが這いつくばるシーンなど、強烈な映像が飛び交う一作。しかし最後には予期せぬ展開が待っており、オチがしっかりした作品です。
レビュー平均点(3.10)
第12位 オーディション
上映年:2000年 制作国:日本 上映時間:115分 ジャンル:ホラー
監督:三池崇史 キャスト:石橋凌、しいなえいひ、國村隼、松田美由紀ほか
恐怖の女性を演じる役者の雰囲気そのものが恐怖
妻を亡くし、男手ひとつで息子を育てたビデオ会社の社長が、あるオーディションを受ける女性の中から再婚相手を選ぶことに。そして次第に24歳の麻美という女性に惹かれていくが…。
麻美を演じる役者の顔と雰囲気そのものがホラー。不気味に笑う姿が夢に出てくるのではと不安になる程、強烈な演技です。
レビュー平均点(3.30)
第11位 ミッドサマー
上映年:2020年 制作国:アメリカ 上映時間:147分 ジャンル:ホラー
監督:アリ・アスター キャスト:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパーほか
エロさ、グロさ、恐ろしさ、全てがトラウマ
鬼才アリ・アスターがその名を轟かせたとも言える人気ホラー映画。論文の研究から90年に一度の祝祭が行われる村を訪れた5人グループは、そこで想像を絶する恐怖を体験することになる。
レビュー評価は良くないが、レビュー数だと断トツで上位の本作。まさに異世界のような村で、エロ有り、グロ有り、謎演出有りの恐怖体験が続く。
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